髪型

中学3年生の秋、
それまで男子は全員強制的に坊主せねばならなかった我が中学は
突然頭髪自由化、つまり強制坊主にしなくてもよい軟派な学校に変わりました。
それによって男子生徒はみな髪を伸ばすようになりました。
もちろんボクもモテたい一心で髪を伸ばし出したのですが、伸ばせば伸ばすほどボクはあることに気がついたのです。

ボクの髪は犬のように剛毛で、無駄に量が多い・・・

結果、伸ばすに値しない髪質だという結論に至り
周りのみんなが長髪にして吉田栄作風のサラサラヘアになっていくのを横目に見ながら
伸ばせば伸ばすほどジミヘンみたいな髪質になっていくボクは
どうせ似るならジミヘンのギター関連のほうに似たかったわ、、
と上手くいかない人生を恨みながら泣く泣く一人坊主化を続けたのでした。

高校生になって周りの人が髪型に関してさらにオシャレになっていく頃に
ボクはなんとなくどうしたらいいのか分からない髪型に対して
ちょっとだけコンプレックスを感じて、なるべく髪型に関してはなかった事(?)にしておりました。

その後、大学生になって普段から帽子を被ることが許されると
ボクはこのイカンともしがたい髪型を隠す為に帽子を被る事にしました。
するとどうでしょう!
いままだボクに見向きもしなかった女子共が周りに集まりだして、
気付けば学校一のモテ男に・・・ということもなく
さえない毎日は今までと変わらなかったのですが
とりあえず髪型のことで煩わされる事がなくなったのでした。

そのままボクの帽子ライフは大学を卒業しても続き
かれこれ10年以上、ボクと帽子は一心同体になっており、
その結果、当然ボクの髪型を知らない人が出てきました。

そんな人の前で帽子を取ると必ずこう言われます。
「髪型が似合わない」

仰ると通り、それはまさに逃れようのない事実であり、
ぼくは、その聞き慣れたその言葉を聞くと、
何事もなかったように静かに帽子を被っておりました。
おりましたのですが、
この度、こんな弱虫な自分に対して嫌気がさしてきましたので、
そろそろ脱帽子化をしてみようかと思っております。
ただ脱帽子化しても髪型はイカンともしがたいままなので、
思い切ってパーマネント的な感じにしようと思っております。

ところで、、
美容院などで自分がやってほしい髪型を説明するとき
雑誌などを見ながらこんな感じにして下さいって言っていいんだよね?
「へっ!この剛毛のジミヘンのくせに、一丁前に雑誌の髪型を注文すんじゃねーよ」
って言われそうで若干心配な36歳。。。ダハっ。










Information

◎リリース
【UMU】
「MOVE ON」
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¥1000(税抜き)
「PANORAMA360」
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¥1680(税込み)

【big the grape】
「sour grapes」
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¥1700(税込み)
「How!?」
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¥1700(税込み)

【freakyfrog】
「freakyfrog」
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¥2300(税込み)

2015年9月

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